従業員の安全と
健康の確保は
事業者の責務です
- 労働災害は年々減少傾向にあるものの、
- 全国で年間約15万人ほど報告されています。
- *厚生労働省 令和3年労働災害発生状況より(数値は四捨五入)
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転落
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挟まれ・巻き込まれ
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交通事故
機械の不具合や天候などの外的な要因も考えられますが、個人の体調などに起因する人的な要因も少なくはありません。特に肉体労働や長時間労働に従事する人々にとって、睡眠不足はヒューマンエラーに起因する重大事故に繋がる可能性が高く、危険です。社員に睡眠不足の兆候がある場合、睡眠時無呼吸症候群(SAS)という病気の可能性が考えられます。
睡眠不足は、注意力や集中力の低下を招き、仕事のパフォーマンスに大きな影響を与えます。さらに、高血圧、心臓病、糖尿病、脳卒中などの合併症を引き起こす場合もある睡眠時無呼吸症候群は、深刻な病気なのです。