検査方法
当センターでは、
パルスオキシメーターによる
スクリーニング検査を実施しています。
お送りする検査キットには「検査機器機・器取扱説明書・問診票」が入っています。 検査機器(パルスオキシメーター)を指に装着して寝ることで、睡眠時の動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定し、睡眠時無呼吸症候群の可能性を判定する簡易的な検査です。検査機関や病院に出向く必要はなく、ご自宅等でリラックスした状態で測定できます。
お送りする検査キットには「検査機器機・器取扱説明書・問診票」が入っています。 検査機器(パルスオキシメーター)を指に装着して寝ることで、睡眠時の動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定し、睡眠時無呼吸症候群の可能性を判定する簡易的な検査です。検査機関や病院に出向く必要はなく、ご自宅等でリラックスした状態で測定できます。
ケースから本体を取り出し、腕時計をつける位置に本体を装着します。
マジックテープでバンドの長さを調節してください。
クリップ部を開いて指に取り付けてください。
またクリップを開くと見える赤いライトの発光部が爪の付け根に重なるように装着してください。
※爪にマニキュア等をしている場合は取り除いてください。
電源ボタンを3秒以上強めに長押しし、10秒後に測定が開始されます。
脈拍レベルが2段以上表示されることを確認してください。
確認後はこのまま就寝してください。
検査は4時間〜6時間前後行ってください。
※測定値が表示されない時は、装着する指を変えて検査してください。
朝起きたら電源ボタンを押してOFFにします。
本体を腕から外し、ケースに戻してご返送ください。
※電源ONから10時間経過すると、電源は自動でOFFになります。
検査を受けていただいたあとは、検査機器のデータと問診票を当センターを監修している医師が確認し、結果表を送付いたします。検査結果はA〜Fの6段階で評価しています。
当センターでは、結果がD・E判定だった方には検査結果に加え専門病院への紹介状を同封しております。
精密検査はポリソムノグラフィー(PSG)という方法で行われます。睡眠時無呼吸症候群の確定診断や重症度の診断に使われる検査方法です。通常一泊二日程度の入院を行い、夜間の就寝中に検査を行います。
また、ホームページではSASの治療が行える全国の医療機関を都道府県ごとにご紹介しております。SASの疑いがある方は精密検査・治療の際にご活用ください。